清水良胤

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講師紹介

清水良胤

Yoshitane Shimizu
清水良胤

2019年4月1日から働き方改革関連法が施行されました。70年ぶりの労働基準法大改正と言われていますが、それは日本の雇用環境が大きく変化していることを意味しております。

経団連・中西会長、トヨタ・豊田社長等の「終身雇用を維持することは限界にきている」といった発言に象徴されるように、日本特有の終身雇用や年功序列の雇用環境は終焉しつつあります。

このような雇用環境の大変革の時代に、一番厳しいのは40代後半50代の会社員です。相対的に給料も高く人数も多いため、この層がリストラのターゲットになっているのです。

実は私も57歳のときに突然リストラされました。ハローワークで仕事を探しましたが自分の能力を活かせるような仕事は見つかりませんでした。

その後、企業研修講師として独立をしましたが、最初はなにをすればよいかわからず、仕事がありませんでした。そこで一番反省したことはリストラに備えた人生設計をしてこなかったことです。

企業研修をしていて残念に思うことは、殆どの会社員が将来の計画を立てていないという現実です。計画など必要ない、と思っているわけではなく、その理由は“やり方”がわかっていないからなのです。そして何よりも大きな誤解は、自分の人生だから自分1人で決めなければならないという思い込みです。

人生設計をするにはコーチなどの専門家と仲間の協力が必要なのです。専門的手法と仲間の知恵で新しい自分のライフ・ストーリーがつくれるのです。そしてなによりも、「できる」というマインドセットが重要なのです。

私は40代・50代の会社員に最幸の人生を歩んでもらいたいと思ってこの“Be Yourself Project”を立ち上げました。人生100年時代、75歳までは自分らしくイキイキ働きたいと願う方がたいへん多くなっています。そのための人生設計のお手伝いを引き続き行ってまいります。

清水良胤

経歴

アメリカの出版社タイム・インクに23年勤務。空手道場を20年以上にわたって運営。コーチング、NLP、催眠、プロセスワーク、ソリューションフォーカストアプローチ、ナラティブセラピー、ポジティブ心理学、アプリーシエイティブ・インクワイアリー、場の理論、ヨガの呼吸法、氣功が専門。現在は「人や組織を元気にする」をモットーに企業や個人への研修の提供やコーチングを通して結果の出せる人や組織づくりを継続中。

活動分野

得意なコーチングテーマ:サクセスライフコーチング(最幸の人生の創造)
研修テーマ:新人研修、リーダーシップ、マネジメント、コミュニケーション、キャリア、メンタルヘルス、問題解決、営業研修、目標管理、人材育成、組織開発

保有資格、所属協会

  • (財)生涯学習開発財団認定コーチ
  • 米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト
  • 米国CPC認定AIプラクティショナー
  • 氣功ツボ開け師
  • 一般社団法人ポジティブイノベーションセンター 理事
  • サクセスポイント株式会社 シニア・コンサルタント
  • 株式会社リンクアンドモチベーション グループ・コーディネーター
  • 日本ファシリテーション協会 会員
  • NPO法人場の研究所 研究員
  • 共創学会 会員

研修の特徴

最新の心理学の研究成果を知識として伝え、研修受講者のモチベーションを高め、ユニークなテーマとコンテンツをご提供しています。
講義中心ではなく、個人ワーク・グループワークをバランスよく取り入れ、受講者の経験知を最大限に引き出しながら理解、納得してもらうプロセスにより「楽しくためになり、参加者が変容する」研修を目指しています。

研修実績

  • 大手電話会社:「キャリアビジョン研修」
  • 大手スーパー:「チームビルディング研修」
  • 大手IT企業:「新人研修」「チームリーダー研修」「組織開発」
  • 大手コンサルティング会社:「ミドルマネジメント研修」
  • 大手製薬メーカー:「ミドルマネジメント研修」
  • 大手金融機関:「ミドルマネジメント研修」
  • 大手放送会社:「ミドルマネジメント研修」
  • 大手製造会社:「中堅社員研修」
  • 中堅工作機メーカー:「組織開発」「トップマネジメント研修」「営業研修」

清水良胤の第二の人生ストーリー

空手に賭けた人生

空手 イメージ

私は梶原一騎原作の『虹を呼ぶ拳』という漫画で空手に憧れて中学2年生のときに空手道場に入門しました。その道場は幼稚園の講堂を間借りしているようなところでした。道場の師範はお金がないのか、一年中同じ白いワイシャツと黒いズボン、冬になると茶色のカーディガンを着ていました。そして私たちに、「今はしがない道場だけれども、10年後には君たちがこの道場にいたことを誇れるような道場にする」と宣言していました。

入門から4年ぐらい過ぎたら、師範が本を出版したのです。弁証法を武道に応用して、武道を科学化したという本です。どのような稽古をすれば昔日の名人が誕生するかを明らかにしたのです。その後続けて何冊も本を出版され、それに共感した入門者が全国から大勢来るようになりました。時代背景としてもブルース・リーの映画が流行り、空前の空手ブームになっていた時代でした。

私の周りにこれほど人生を熱く語ってくれる大人はいなかったので、大きな影響を受け、空手の師範が私の人生のロールモデルとなりました。大志を持つことの重要さを徹底して教え込まれました。最高の人生は歴史に名を残すような人物になることだと言われ、その通りだと信じたものです。

私はこの先生は歴史に名を残すだろうと信じて、ついていこうと思い、大学生の時に本部指導員になりました。社会人になってからは仕事と空手の二足の草鞋を履いている状態です。ところが30歳を過ぎて、仕事の都合でどうしてもその流派での活動を続けていけなくなり、泣く泣く辞めました。

そうしたら何人かの後輩が私の元に通ってくることになり、自分で道場を立ち上げることになりました。それから空手と居合を本物の武道にすべく、武道再興をミッションに取り組み始めたのです。

守・破・離の完成

守破離 イメージ

私がやっていた空手の流派は防具をつけての試合でした。どちらが先に当てたかという審判の判断で勝敗が決まるルールです。このルールに疑問を持っていたので、より実戦的なルールを採用していたK1スタイルの戦い方に挑みました。一番の決めては、K1の試合を観ていて、先にパンチが当たってもダメージを逃す方法を知っていれば、倒れず相手をノックアウトできるということを知ったからです。

K1のルールだと自分も相手もノックアウトを狙って攻撃をします。今までの間合いよりも近い間合いで殴りあいになります。空手の技は直線的なので、ふところに飛び込んでくる相手をとらえづらいのです。そこで体幹を使った技を開発していきました。それによって、相手をゾーンで捉えられ、技の威力が格段に上がり、弟子が試合に勝てるようになったのです。

尊敬していた前の空手の先生の理論と技が決められたルールの下では機能しても、実戦の場では効果がないことが判明したのです。こうして千利休が伝えた、“守・破・離”が完成したのです。それになんと30年もかかりました。弟子とも話しているですが、自分達がここまでできるとは思ってもみませんでした。“守・破・離”を完成できたことは、自分達の武道を追及してきた最大の成果だと思っています。

空手の師範から「武道を修行するのは主体性を養うためだ」と再三指導を受けてきました。みずから大志を持って何かをやり遂げるという、主体的生き方ができるようになったのも師範の影響が大きいと思います。

フォーチュン誌時代

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私は1990年からアメリカの出版社タイム・インクに勤めていて、ビジネス誌のフォーチュンを担当しておりました。フォーチュンは有名なフォーチュン500社という世界の企業の売り上げランキングを掲載していました。その掲載号に日本特集という広告特集を1962年から50年以上掲載し続けてきたのです。

世界に日本というブランドを発信し、日本企業のグローバル市場でのブランド構築に貢献してきました。海外で活躍する日本の錚錚たる企業はこの日本特集に参加してくれています。この特集はスポンサーになってくれる企業のトップを取材して作成するのです。私は23年間の間に延べ1,500社以上の経営トップを取材しました。キヤノンの御手洗社長、リコーの桜井社長、キッコーマンの茂木会長、オリンパスの菊川社長は少なくとも10回以上は取材させて頂いています。

普通ではお会いできる人たちではないので、トップクラスの経営者から直接お話を伺うことができたのはとても貴重な経験でした。そこで驚いたのは、こうした大企業のトップは非常に腰が低くて、謙虚であるということでした。しかし、そういう外面とは違って、社内では非常に強いリーダーシップを発揮して会社を改革してきたのです。考え方のスケールが非常に大きく、先見性を持ち、驚くほどの行動力を持った一流経営者の謦咳に接することができたことは何事にも変え難い経験でした。

ストーリー・ブランディング

長年日本特集を作成していて、大きな発見をしました。客観的データに基づいた論理的な説明よりも、その企業の経営者や従業員がどのような夢を持ち、どんな課題に挑戦し、どのような結果をもたらし、それがどういう社会的な価値を生んだのかというストーリーの方が読者に支持されるということでした。ストーリーで読ませると、読者の記憶に残り忘れないということも大きな成果でした。

私はこのストーリーを使ったブランディングを“ストーリー・ブランディング”と呼び、その効果を広告主に啓蒙していきました。フォーチュンではすべての広告特集で、“見られた割合”“記憶に残った割合”を調査していました。日本特集は常にベスト10にランクインしていました。それもこの“ストーリー・ブランディング”の手法のせいだと確信しています。

コーチングとの出会い

コーチング イメージ

約20年前になりますが、お客様の女性が結婚して2週間でご主人を事故で亡くされ、私はあまりの悲劇に動揺してしまい、かけて上げられる言葉がなく、頭を抱えてしまいました。それをきっかけに、自分のコミュニケーション力の無さを感じてコーチングの勉強を始めました。傾聴し、共感し、質問をすることで新しい気づきを与えられることに驚き、すぐさま空手指導に導入しました。

コーチングを学ぶ過程で、単に学びをインプットするだけでなく、アウトプットする場を持つことが本当の学習になることに気づきました。また、コーチングを学んでもらうことで、一人ひとりの人生を豊かにしてもらいたいと思い、空手道場の仲間と勉強会を開くようになりました。2005年から勉強会を年に数回開催するようになり、13年経った今でも続けています。

そしてその勉強会の名前を2008年にBe Yourselfと名づけました。Be Yourselfというのは「あなたらしく生きなさい」という意味があります。武道を学び、コーチングを学び、「自分らしく生きていけるようになりましょう」ということでこの名前にしたのです。これがBe Yourself Projectの前身になります。

その後、NLP、エリクソニアン催眠、プロセスワーク、ソリューションフォーカストアプローチ、ナラティブアプローチ、場の理論、ポジティブ心理学、組織開発のAI(アプリーシエイティブ・インクワイアリー)をなども学び、Be Yourselfでお伝えしてまいりました。

突然のリストラ

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2013年、私が57歳のときにタイム・インクを突然リストラされました。デジタル革命で情報の価値が落ちてしまい、どの出版社も青息吐息だったのです。多くの名門出版社が身売りをしました。タイム・インクも2018年初めに、女性読者をターゲットとするメレディスというアイオワにある出版社に買収されました。創業以来95年続いたタイム・インクという社名はなくなりました。

メレディス社は女性がターゲットだったので、ビジネスマンをターゲットする、タイムやフォーチュンは売りに出されました。2018年後半に、タイムはセールスフォースを創業したベニオフ夫妻に買収され、フォーチュンはタイの実業家が買収したそうです。

私がコーチングを学んでいる間に、知り合いの多くのコーチが独立し、研修講師として成功していました。私もBe Yourselfの活動を通じて、コーチングなどを教えることが天職だと思っていましたので、企業の研修講師として独立をすることを決心しました。

ところが、今までまったく企業研修をやったことがなかったので、企業のニーズが分からないのです。そのため、どういう研修を設計したらよいかもわからない状態でした。

知り合いのコーチに何人かに相談にいきました。ある人は自分の研修にサブ講師として参加させてくれました。でも1回参加したぐらいでは、研修の全体像が掴めません。どうしていけばいいのか分からずに半年が経ちました。

リストラされてからの半年は将来の目処が立たない不安にさいなまれました。目標は持っていても、やり方が分からず、どうしたらいいのか分からなかったのです。いきなり生活を落とすことはできないもので、退職金はどんどん減っていきます。

不安というのは、ふっと身体の中から湧き上がってくるのです。呼吸が荒くなって、視覚が狭くなるのです。ある時、自宅の書斎でこのままじゃいけない、どうればよいかを考えていたのですが、そのときにもの凄く大きな不安に包まれてしまって、呼吸が荒くなって、過呼吸状態になり、辺りが暗くなってビックリしました。こういう身体の反応が起きるものなのか、これはなにか予防する方法を考えなければならないと感じました。

ヨガの呼吸法

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そういうときに、ヨガのインストラクターをしている女性医師と出会い、ヨガの呼吸法プラーナーヤーマを学ぶようになったのです。そこでインドからヨガのグルが初めて日本に来日するという事を知り、福井まで行って1週間の指導を受けたのです。プラーナーヤーマを体系的に教えてくれる場所は日本には殆どなく、合宿に参加していたのはプロのヨガインストラクターばかりでした。

プラーナーヤーマの効果はてきめんでした。呼吸は心の状態を表わします。ストレスや不安があると、交感神経が優位になり、呼吸は浅くなり、早くなります。浅くなった呼吸を深くして、ゆっくりすることで、副交感神経が優位になり、心がゆったりと落ち着きます。呼吸を制することが自分の心を制することになるのです。

プラーナーヤーマを学んでからは、不安の発作も出ず、落ち着いて物事に取り組むこともできるようなりました。兎に角、集中力を高めることができるので、毎朝、仕事の前にやっています。その後、気功や瞑想も学び心身の状態を常に最高にするようにしています。心身を健康な状態にすることは、生きる上で最も大切なことです。

プロの研修講師への道

コーチング イメージ

リストラされ、仕事もない状態で半年が過ぎた頃、知り合いの小さな研修会社の社長が大きな企業研修を受注したので、手伝ってくれないかと言われました。まさに渡りに船で喜んでその仕事をさせてもらいました。

初めてのプロ講師デビューだったので、講師としてのあり方を徹底的に教え込まれました。立ち方、発声の仕方、目線の動かし方、立ち位置の決め方、笑顔、場のホールドの仕方、などです。実際に仲間の前でプレゼンをして、仲間から評価をもらって修正ポイントなどを学びました。

初めての、デビューは幕張の研修所でした。60数名の参加者だったと思います。定年を迎える人たちのキャリア研修だったので、自分と同じ年頃の人たちでした。すべて1人でやらなければならないので、非常に緊張しましたが、無事に終えることができました。その時は「俺もプロとして研修の仕事をこなした!」と、とても誇りに思えました。

企業研修は会社から受けさせられているので、その企業では参加している10%の人たちは面白くない顔をして受けています。そういう人たちをどのように研修に興味を持たせ、喜んで積極的に参加してもらうようにするかが毎回の課題でした。そういう難しいクライアントだったのですが、我々講師は毎回のアンケートで高スコアを出す事を求められていたのです。スコアを出せないとクビになります。私は幸い最後まで残ることができました。この研修は5年間で2万5千人ぐらいやりましたが、講師力をつけるための非常によい経験となりました。

ある時、コーチングの企業研修で独立して、大成功をしている知り合いのコーチから、自分の培った企業研修10年分のノウハウを伝えるから、半年の講座に参加しないかと誘われました。この方は私がコーチングを学んでいるときに、コーチをやって頂いた方でした。

自分のノウハウを次世代のコーチのために捧げようとされ、十数名のコーチを招いて、テキストをつくり、講座を開いてくれたのです。全部で100万円以上をわれわれに投資してくれました。さらに、彼は有名な研修会社の仕事をしていたので、そこの仕事も紹介してくれました。この講座で研修講師としての自分をさらに成長させることができ、仕事も増やすことができたのです。まさに彼は私の恩人です。

最初に企業研修の仕事を依頼してくれた研修会社の社長は、組織開発のAI(アプリーシエイティブ・インクワイアリー)のインストラクターで、私も彼のセミナーでAIを学び、AIファシリテーターの資格を取りました。AIというのは直訳すると「価値を引き出す質問をする」という意味になります。組織の一人ひとりから価値や強みを引き出して、ポジティブに理想の組織づくりをする方法です。組織を変えるとてもパワフルな手法です。

AIファシリテーターの資格を取ってから、すぐにIT会社でAIの研修を行いました。受動的な組織を主体的な組織にするという難しいミッションでしたが、自分達で目標をつくって実行するようになり大きく成長してもらえました。私にとって組織開発の一番目の成功例になりました。

さらに、その社長はポジティブ心理学を日本に普及する一般社団法人の理事長もやっていたので、私も理事で迎え入れていただきました。ポジティブ心理学は、普通の人がより幸せになる事を研究する新しい心理学です。幸せな状態になると、私たちは最大の力を発揮できるようになるのです。ポジティブ心理学を経営に導入して大きな成功を収めている会社も増えてきています。私たちの研修はポジティブ心理学をベースにしています。

居場所づくりと行動の大切さ

仲間 イメージ

様々な人や組織、そしてお客様とのつながりのなかで自分の働く居場所をつくることができるようになりました。私は居場所づくりというのは1つの能力として、磨く必要があるものだと思っています。転職をして、仕事を変わっても、新しい職場で自分の居場所をつくることができなければ長く働くことはできないでしょう。

日本人は家庭と職場にしか居場所を持たない人が多く、居場所づくりが苦手な人が多いのです。独立・起業をするにしても、お客さんが喜んで集まってくる居場所をつくれる能力が必要になります。

企業研修で生きていこうと決心しのたですが、やり方が分からずに困っていました。兎に角、行動することが大事だと思い、いろいろな人と接点を持つうちに、自分の居場所をつくることができました。ここで学んだことは、「行動しなければ結果がでない」ということです。最近は中小企業の経営者の方々と会う機会が多いのですが、皆さん行動の大切さを体現されています。

自分で目標を立てやり抜く

チャレンジ イメージ

最近は管理職の方を対象に目標設定のグループコーチングをすることが多くなりました。年間200名ぐらいに目標設定のサポートをしています。そこで痛切に感じたのは、サラリーマンの方は目標設定もやり抜くことも苦手だということです。

目標設定は技術なのです。正しい目標設定の仕方と実行方法を学べば、望むゴールを達成することは難しくないのです。これからの時代、いつまでも同じ会社に勤めることは難しくなってきます。主体的に生きるためには、自分で自分の目標を立て、それをやり抜く行動力を養う必要があります。

私はこれまでの武道指導の経験とコーチングやポジティブ心理学の成果を使って、みずから最幸の人生を創造するプロジェクトを立ち上げてまいります。そのプロジェクトはBe Yourself Projectです。あなたのご参加をお待ち申し上げています。